先日行った回転寿司の件で、どうも納得いかなかったので（しつこい）、改めて調べてみました。20日も前のことを、まだ根に持っているわたしです。
↓この日の話しの続きです。
回転寿司、衝撃の小ささだった件 - 1965年生まれの日記～離婚しようかやめとくか～
調べたところ、やはりここ数年で、どこの回転ずしも、寿司が小さくなっているようです。
もう、日本全国あちこちから同じような情報が上がっていました。どうも、わたしが気づいていなかっただけのようです。
ただ、わたしの行った市内の某〇〇寿司は、昨年はいくら何でもあそこまで貧弱ではなかったです。視覚的にも、えっ？と思いましたし、腹時計ならぬ腹計量器的にもかなりおかしかったです。
↓現場証拠写真。支払い時のショックから、思わず写メった。
いやまぁ、2人とも、食べる方ではあります。1人10皿は、平均ですが、この日は空腹状態も飢餓寸前でしたので、ちょい多めに食べてます。しかし、いつもは100円以上の皿など、ほとんど食べないのですが、よく見ると150円皿が目立ちます。
この日の支払いはこどもがしてくれたので、あまり気にしないでのびのびと外食を楽しんだ私ですが（笑）、お会計の時「なにをっ！？」になってしまいました。そんなに高級皿を取った覚えない！と、こどもに訴えたところ、「前には100円だったイクラとかホタテとか、軒並み150円だったじゃん？」との答え。さすが我が子、支払い側に立つとよく見ています（笑）。
確かに、腹の皮がはち切れそうだ！とまでは食べていません（そんなに食って言うセリフじゃない）。あからさまにこんなに小さくなれば、注文する皿数も増えるというものです。そこが狙いなのでしょうね。全部の皿が値上がりすれば、そもそも客の入りも悪くなりますし。
個人的に思うのは、支払った料金に対して、満足度がかなり見合わないなと感じました。
これでも、客はついてくるのでしょうか？
私くらいの年齢の女性は、その辺の見方はシビアだと思います。ディズニーランドのように、かかったコストがそこそこ高くても、唯一無二感があり、満足度が高ければ、かえってリピーターは増えるのではないでしょうか。あんなしょぼい寿司で1人1700円なら、個人経営の美味しいお店で食べられました。
わたしは、飲食店に勤めた経験がないので、素人発言になってしまうのですが、実際のところ、あのｼｮﾎﾞｼｮﾎﾞ寿司が経営面で最適解なんですかね？
当時は敷居の高かった寿司を、民衆的な価格で、安心して、楽しく食べられるようになった、画期的な回転寿司の登場は忘れられません。レーンが回転しているのを見たくて、窓から覗きに行ったことも忘れられませんｗ（本当に見ただけで、興奮して帰ってきた）。
この春から、なんでもかんでも恐ろしいくらいの値上がりです。今後、ほんの少しの楽しみも、よくよく考えなければなりません。（もし、お勤めの方がいたら申し訳ないですが）こんなしょぼい寿司に、今後はこんな金額を出したくありません。
今では、日本の文化としても名だたる回転寿司が、今後も、楽しく美味しく寿司を食べられる場であって欲しいと切に願うばかりです（おおげさ）。
