1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

1番早く駆けつける方法は~家族の危篤・死亡

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安倍昭恵さんが、元総理の危篤に公共の交通機関で駆けつけたことが、話題になっていましたが・・。

もう、現役総理でもないし、ヘリを使うなんてことをしたら世論も黙ってないだろうし、仕方なかったでしょう。お気の毒とは思いますが、誰でもこんな風に、人生の途中で突然緞帳が降りたかのように、幕を閉じることがあります。

もし、離れて暮らす家族が、もし、こんな風に危篤になってしまったら?

お金と時間は、天秤にはかけられませんよね。

100マン払っても、ヘリに乗りたいところですが、現実にはそうはいきません。

実のところ、わたしの場合は亡くなったという知らせを聞いてたから赴いた、という経験しかありません。

どちらも、夫の両親のケースですが、そこはやはり悲しみはあっても、義理の仲です。しかし、危篤の前に、夫が何回か行き来したこともあり、かなりの出費でした。その時は、そんなこと言いませんでしたけど。

亡くなってからも、駅や空港までタクシー、そして飛行機や新幹線、降りた場所から自宅までタクシーで直行です。

これが、一番早く駆けつけることのできる、一般的な方法ではないでしょうか。

その時は、もしかするともしかするかも、と思っていたので、現金を多めに手元に準備していました。でも、今は現金なんて、そんなに手元に置いていません。タクシーも電車も、クレジットカードで乗れる時代になりました。

でも、やっぱり、一番安心なのは現金ですよね。

北海道に行った時も思ったのですが、まだSuicaが使えない場所もかなりあるんですね。先だっての回線障害なんてこともあり得ます。

知床の観光船事故の件と言い、今回の不測の事件と言い、こうやって寝耳に水の局面に遭遇してしまったら・・・。この先、こどもと一緒に暮らすこともなさそうだし、急に遠方に駆けつけるような場合も、想定しておかなければならなさそうです。

そんなわけで、下の子のいる地方までの交通費(まだ1度も行ったことがないのです)、深夜にタクシーに乗るときの料金、最終新幹線の時刻、最終飛行機の時刻、なんかを思わずエクセルにまとめてしまった昨夜のわたしです。

(楽しみにしていた、金曜ロードショウの竜とそばかすの姫がやってなかったので)。

これが海外の場合だと、かなり大変です。

わたしは海外で暮らした経験があるので、もしもの時は現地で火葬して欲しいと言って出発しました。海外旅行の時もそうです。遺体空輸は、ものすごく費用がかかります。腐敗処理なんかもあります。日本に到着してからも、遺体運送はタクシーってわけにはいきません。

ですので、日本国内でも、遠方の場合はこの方法はありなんじゃないかと思います。

必ず自宅や病院で、亡くなる方だけではありません。自分の場合、子供の場合も、どうなるかは誰にもわかりません。悲しいことですよ・・。