1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

何もせずじっとしている修行のような1日

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↑こんな時にご近所の方からいただく。食いたくても食えない(*_*)。

ストレスのない毎日を過ごしています。仕事に行かないと(そして明日の仕事がないと)、こんなにも穏やかな気持ちでいられるとは。

しかし、子供に「じっとしてろ」と言われるし。

どういうわけかクダンの同僚からも、「早く出て来なくて良い。せめて年末までに治せ」と言われるし。

例の上司からも、「こっちは何とかするから、気にするな」と雑な励ましのメールが来るし。

そんなわけで、入社後初のロング休暇となっています。

図々しいですが、こんなときに思うんですよね。

(早まって仕事を辞めなくて良かった)と。

仕事にも行かず、こうして家で大仏のように鎮座していても、給与が発生するのは、やはりありがたいです。

人事評価は下がるだろうけど、もうそんなことを気にする年齢でもありません。60才以降の給料の額面にどう響くかが心配ですが。

繰り返し思うのは、骨折したのが足ではなく手で良かったということ(良くはないけど)。

これが足なら、本当に大変でした。

昔職場の人が、うっかり階段を1段踏み外しただけで骨折したことがあります。

最後の1段だけですよ。転がり落ちたわけではありません。

それなのに、かかとを骨折して、入院。ギプスと松葉杖では、1人暮らしのアパートに戻っても、生活できない。それで実家に戻ったものの、今度は自力で出勤できない。

そんな大ごとになるなんて、と皆が驚いたものです。

そして、初日から育休中の上の子が来てくれたのも、これまた思わぬラッキーでした。抱っこはかなわないけど、連日マンゴを撫でくりまわす幸せもやってきました。

これが、子供が仕事をしていたり、遠方に住んでいたりだったら、こういうことは望めなかったでしょう。

アンラッキーなのかラッキーなのかわかりませんが、今回の骨折は、老後にこういうことが起こると、こういうことになるという学びを得ることができました。

夫は、食べるものくらいは買ってきたり、最低限の家事はやってはくれたと思います。

でも、やはり無理してでも、わたしがやらねばならないこともあったでしょう。

そうして無理をしていたら、骨がずれて治りが遅くなる、といったこともあったでしょう。

こんな風に夫婦どちらかが、怪我や病気で倒れるという経験は、結婚後初めてのことです。今後一層、こうなることが増えていくのでしょうね。。。

その点、今回は上の子が帰って来てくれて、夫は何事もなかったかのような顔をしています。現金なものです。