職場周辺は、本当に田舎です。
つい近年、車で行ける距離にセブンイレブンが登場したときは、皆歓喜に沸いたものでした。
それまでは、もはや狸の食堂しかないようなところでした。
公共の交通機関といったものが皆無なので、全員車通勤です。
通勤は良いのですが、結局車は自腹で購入しなければなりません。会社は、ガソリン代出してんだから文句ないだろ、といった姿勢です。
そんな職場の昼食風景は、もう何でもありの秩序なしです。
そういうわたしもだんだん感化されて、猛者の一員になり下がってしまいました。
コンビニで何かしらを買ってくる人は、少ないです。
というのは、その光り輝くたった1軒だけの貴重なセブンイレブンに、田舎民が大挙して押しかけるので、品切れが続出するからです。
かといって、独身者が多いうちの職場。弁当などという代物を制作してくる輩はおりません。
【バラエティーに富みすぎの昼食風景】
・残り物をタッパーに詰める&残り白米をタッパーに詰める→上級者(わたし)
・冷食のパスタ、ピラフ→上級者
・皿に白米&カレーやシチューのレトルトを持参→中級者
・皿に白米、その上から直にカレーをオンしてラップ、持参→以下外道
・持参した皿に、残りモノとチーズを乗せ、ラップしてチン(間違った料理)
・残り味噌汁と白米→投入して猫まんま(美味しい)
・ヤマザキのバターロール的なものを袋ごと持参(それと珈琲だけ)
・シチューの残り物にパンを投入(美味しい)
・水道の蛇口から直にカップ麺にお湯を投入(呆れ)
・白米とお茶漬けの素を持参(美味しい)
・白米とふりかけ(貧乏飯)
・茹で卵と食パンとジャム
・ウインナーを袋ごと冷蔵庫に保管→チンして白米のおかず
などなどなど、まぁ人目を気にしない昼食風景です。
家にあるもの何でも持参して、食べれればOKといった感じです。
すき屋の牛丼とか、コンビニの弁当とか、そういう風景はなぜかいません。
別の部署は、また違うようです。昔、コロナになる前は、一緒に食べたりしたこともありました。こんな乱痴気弁当の人は、いませんでした(笑)。