それはずばり、金利を払わないことです!
つまり、ローンや分割払いでモノを買わないことです。
生活を続けるのに、必ず必要な物、ありますよね。
衣食住に関しては、一番大きな出費はやはり家です。車も大きい出費です。土地柄、なくては生活に支障をきたします。
そんなこと言ってたら、いつまでたっても持ち家なんて買えないじゃん!て話しですよね。実際のところ、そうだと思います。親から遺産が入ったとか、元々太い実家で、多額の援助があるとか。もちろん、夫婦それぞれ年収が高いとか。そういうパターンは、この際横に置いて、です。
当たり前ですが、分割で払うと、実際の料金より、支払いが多くなります。
この、余分な出費をなるべく避けたいと思っています。
・家に関してはサブスク(という賃貸住宅)
わたしのパターンは、結婚当初から生活が破綻していたというほどでもなかったので、家を購入するということに関して、一瞬心が揺るがなかったといえば嘘になります。
子供が生まれ、周囲がどんどん賃貸を出て、家を購入して引っ越していきました。思わず、うちでも買えるんじゃ!?て、思ったこともありました。しかし、何回か冷静に計算してみて、いやこれはまだダメだ、もう少し見通しが立たないと、と思っているうちに、時間切れでした(夫の職場が倒産、失職、再就職できず)。頭金として、貯蓄したお金は、将来的に学費へ回りました。
・家電は当然一括払い
昔はテレビも高かったですよね。「地デジ化」のあおりで、やむなく買い替えをしたときの、当時のテレビのお値段は、16万円。最近、不調です(笑)。内臓でHDDとブルーレイレコーダーが入っているからです。
今は、「新品じゃなくっていいんじゃな~い♪」ですからね。中古の家電を購入したことは、まだないんですが、次は考えると思います。
・車も頑張って一括払い
特に、車用に貯金していたわけではありません。そんな余裕はありませんでした。
車に関して面倒を一手に引き受けているのは、わたしです。夫は、買い物に乗る程度。何にもしてくれません。購入も、点検や車検費用も、調子の悪いときも、全部わたしがあれこれやっているわけです。
これまで、事故の時の心配から、普通車ばかり乗ってきました。車の車種とかに特にこだわりや好みはないんですが、実際買うとなると、大変迷いました。
↓今の車も、頑張って長く乗る!
23万km乗った車の話①~距離編 - 1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~
車も、何とかお金をかき集めて、一括払いです。この額を、普通貯金の家計から出すことは出来ませんでした。こまめにちょこちょこ、ゆうちょの定額貯金に入れてあったお金を、かき集めます。昔から、子供が貰ったお小遣い、毎月の家計の残り、数千単位のお金ももちろん、手元に残ったお金はまめに定額貯金に放り込んでいました。ちりも積もればなんとやらです。
・保険料(生命保険・車・他)、NHKなど
これらも、1年払いの一括です。1回で払った方が安くなるもの、途中で辞めることのないものは、年払いにしています。
どうしても、どうしても足りない、というときのために、ゆうちょ銀行の通帳に定額貯金を積んでいます。
定額貯金の90%までマイナス残高がOK です。何回も、これに助けられました。