1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

年金だけになったら、暮らしていけるんだろうか。。

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これはもう、心配しだしたら、キリがないんですが・・。それでも、ここのところ不穏なニュースを耳にします。貧乏高齢者には、お先真っ暗です。

・年金支給料金引き下げ→2022年4月から、前年度比0.4%引き下げ

引き下げは2年連続です。過去10年では2014年に次ぐ引き下げ幅。

・年金65才まで支払い→2025年に法改正

・国民健康保険2万円増額→2023年から適用

・道路使用税、消費税増税の検討

ちゃんとお勤めをして、定年までゴールした人は、それなりに退職金もあるのでしょう。貯金もたまっているだろうし、賢く投資などで増やすといったこともしているのでしょう。今更ながら、ないものねだりです。なんで、こんな夫と結婚してしまったのかと、ため息が出ます。

わたしがやったことといったら、子供たちを奨学金なしで社会に送り出したことだけ。これしかやってません。これ以外に、労力を割けませんでした。実際、奨学金に手を出さないで、2人分の学費を拠出するには、力のすべてを仕事に全振りするしかありませんでした。

心は相変わらず、離婚の2文字に揺れています。しかし、今の状態なら、2人の収入を合わせれば、暮らしていくことには困りません。やはり、2人、というのが大きいです。

春の大出費から立ち直り、貯金も少しづつできています。低収入ですが、2人とも社会保険にも加入しています。ローンもありません。

夫が家に入れるお金と、わたしの手取りを合わせれば、何とかやっていけます(大体夫が少なすぎるのです)。でも、家賃に生活費、光熱費や車の維持費、などなど引けば、残る額はさほど多くはありません。

これで、夫がタバコや酒をやめてくれればと思うのですが、これはもう死ぬまで治らない病気でしょう。そしてわたしも、そんなに生真面目な性格でもありません。時々発作的に、旅行的な出費をしてしまいます。これまでは、子供の金銭カバーがあったのですが、今度からそうはいきません。でも、もともと、わたしは家の中にいるタイプじゃないんですよね(でも、仕事には行きたくない)。

自分の親が生活に困って、扶養に入れてほしいと言われた知人がいます。

それまでも、時々会う時は、お小遣い的なお金を渡していたそうです。わたしはそれを聞いて、驚きました。彼女はわたしより、ずっと若いのです。親御さんも、わたしの親より若いです。これまでわたしは、親からもらうことはあっても、お金をあげるということをしたことがありませんでした。

きちんとした話し合いが、納得がなければ、夫婦間に隙間が出来てしまうのは当然です。それだけが原因じゃないでしょうが、その知人はその後離婚しています。

この話を聞かされて、自分は子供の扶養に入るなど、ゆめゆめ考えないようにしなくてはと、心に固く誓ったものです。

先のことは、いくら考えても、思うようにはならないものですが・・。日本から遠く隔たった国同士が、戦争を始めただけでも、自分の暮らしにこんなにも影響があるということを知った今年です。10年、20年後のことなんて、はかり知れません。