朝から強風とともに良いお天気。外は花粉の大嵐に違いありません。
土曜日になると、1週間に1日くらい家でゆっくりしたい、と思います。
でも今日も、先日の布団の始末、簡単な掃除くらいは最低でもやらないとならないです。平日何もやらない分、何かと用事はあります。
それでも4人家族だったころより、ずいぶん家事は減りました。
3月、子供さんの卒業式や、新生活の準備で忙しい方も多いのでしょうね。
8年前の3月は色々あったなぁ。。
受験、本当に勝負は水物。模試でB判定だったからてっきり受かると思っていたのに、前期受験の大学はまさかの不合格。後期で全然別の大学に合格となってしまい、方向転換を余儀なくされ、頭を抱えた3月でした。子供も行くか浪人するかを最後まで悩み、それを見ながら陰で電卓をたたき、ネットで情報を集めまくりました。
この時期って、予備校から勧誘が来るんですよね。〇〇高校の生徒さんは、〇〇%引きの学費でご案内できます!とか。足元見てますよね。予備校や塾なんて1度も通ったことがなかったのに、どこから住所や名前が漏れたんだろうと思いました。
結果、宅浪も辛いということで、第一志望ではなかった大学に進学することになりました。
その後6年間、親の知らぬところで苦労もあったかと思います。決して潤沢な仕送りをすることはできませんでした。生活はいつもぎりぎりだったと思います。でも、聞きません。わたしには、奨学金なしで大学を出してやることが、一番の目標でしたから。
8年前、今の現状はあまり想像できませんでした。
こんな物価高な世になるなんて。なのにもう、社会から引導を渡される年齢となりました。
年金+あと5年で貯められる(と思われる)貯金額を考えると、どうもあと20年とかもちそうにありません。
人手不足って言うんだから、高齢者が働けるところがもっとあってもいいと思うんですけどね。やはり某漫画家や声優さんのように、突然何かがあった時に、会社は責任を負いたくないのでしょう。
わたしが結局離婚しないでいる理由は、これ。
本当に貯金が底をついたら…という怖い話が新聞の記事にありました。
↓3/8 朝日新聞朝刊
1人暮らしはコスパが悪いからです。
年金も半分、貯金も半分になってしまいます。1人になって自由を謳歌したいのは山々だけど、食べるものが買えなかったり、冷暖房を我慢する生活は嫌なんです。
夫はアレだけど、モラハラとかDVとかはありません。最後子供らに、扶養家族に入れて欲しい、なんて言いたくないのです。