お外は、皆既月食が進行中です。もはやこの年になって、月食も珍しくなくなりましたが、天体観測用の双眼鏡を持っているので、この後絶賛観測する予定です(笑)。若い頃、天体観測に熱中していました。
ところで、お年寄りの方って、常にお店の入り口に近いところを狙って駐車しませんか。偏見でしょうか。
隣町のスーパーは、なぜか駐車場の接触事故が多いのです。その町から出勤してくる人同僚の間では、「またあったんだってよ」みたいな挨拶が交わされています。駅からも歩いてこれるので、仕事の帰宅途中に寄りやすく、美味しそうなお惣菜も多めの店なのです。
普段はめったに行かないのですが、先週土曜日、時間をもてあまし、行ってみたのです。いつも行くスーパーより、ちょっと高くつくとわかっていてもです。いつもいつも同じ店で買い物すると、いつもいつも同じ料理ばかり作ってしまいます。これって、不思議です。なんか珍しいもの、目先の変わったものがあるかな~くらいの気持ちで行ったのです。
ところが、またまたやっていました。車同士の接触事故のようです。
パトカーが止まっていて、当事者らしいご年配の方もいます。救急車は見当たらなかったので、いわゆるエクストリーム入店(車ごと店にガシャーン!てやつ)ではないようです。
場所は、店のすぐ前。見れば、駐車場の奥の方はがら空きなのに、入り口付近ばかり、車がひしめきあって停まっています。この現象は、この地域一帯のお店の駐車場に共通します。
わたしはこういった巻き添えを食いたくないのと、当て逃げされたくないので、なるべく車が停まっていない、遠くの位置に停めるのを習慣にしています。
以前、ドンッと音がして、驚いて振り替えったら、そのまま堂々と車が出ていってしまうのを目撃したことがあります。あれは、わざとというよりか、本人も気づいてなかった説があります。
ちょっと歩くくらいは何でもないですし、カートを返しにいく手間くらい惜しみません。むしろ、いい運動くらいに考えてます。
入り口付近は、店舗から出てくる人も多く通ります。車のドアを開けたとたん、通行人に当たることもあります。風邪の強い日など、なおさらです。荷物を車に入れている最中に、カートを隣の車にぶち当ててしまう危険性もあります。避けられる危険は、避けた方がいいのでは?と、思ってしまいます。
このところの、車事情は、10年前よりずっと危なくなっているように日々感じています。
以前よく通っていた住宅街の道も、最近は通らないようしました。横道から、ゆっくりなのに一時停止なく、こっちを見ているのに、飛び出してくる車が多いのです。出たもん勝ちで、こちらが慌ててブレーキを踏む羽目になります。
どちらにしても、こちらに非がないのに、被害を被るのだけはご免です。