どうも、だるいとかの体調不良はないのですが、最近はトンとやる気が起こりません。
昨日もせっかくの良いお天気、土曜日を潰してしまったので、今日はシーツとか洗濯しなくちゃとは思ったのですが…。結局、疲れや暑さを言い訳に、何もしないで終わりました。
部屋の中も、片付きません。
どうせ明日も使うものだから、すぐ使うものだから、と直に床置きしているものが、確実に多くなっています。
通勤バッグ、休日用のリュック、外出時に持参するペットボトル(スーパーで58円くらいで買った水、外で飲料水は買いたくないので)、日傘、アルコールのウェットティッシュ、明日に履く靴下、下着、ハンカチ…。
ゴミ箱も、回収が面倒で、自分の部屋の中に直接自治体のゴミ袋を置くようになりました。どうせ、生ゴミとか食べ物のゴミは入れないし…。
子供たちが家にいた時の方が、まだ綺麗な家を保てていたような気がします。
それは、やはり子供の目があったから。わたしは、常に子供の視線を意識してきたような気がします。
元々、そんな綺麗好きとかはありません。日々暮らしていくのに、最低限が保てればOKだと思っています。
夫が、自己管理が出来ない発達障がい的な人間なので、どうしても私がやらざるを得ないのです。放っておけば、家の中はめちゃくちゃになります。
夫はゴミは捨てるんですが、自分のものをゴミと認識しない傾向があります。
いわゆる、ためこみ症というやつです。
時々テレビで見かける、ゴミ屋敷。あれは、単に片付けが出来ないというわけじゃなく、障がいの一種だと思うのです。わたしだって、結婚当初は、片付けをイロハから教えたのです。それでも、夫はできませんでした。
大体、(なんで家庭運行管理責任者が女じゃなけりゃいけないんだ)と、常々怒っているわたしです。
「要らない物を捨ててすっきり、風水も上昇♪」なんて記事を見かけると、ぁあ、女向けの記事なんだよなぁとため息が出ます。
逆に、「これも買って超便利♪100均で安い♡日々快適な暮らしをゲット」なんてのも、どうも人を小馬鹿にしたように感じてしまう、ひねくれ女です。
まぁ、読まなけりゃいいでしょって話しですが、どれもこれも、女の特性をターゲットにしがちなのが、気に入りません。
ちょっとの出費を重ねるのって、意外に危険なんですよね。最近、すごく実感しています。貯金が増えない、隠れた一因のような気がします。
あったら便利なものは、なくても大丈夫。上司が発した名言です。
壊れたとか、なくなったとか、これを買えば仕事の効率が大幅に改善するとか、そうした理由を説明しなければ、職場の上司は購入に印をくれません。
常に、理由と説明を求めてきます。購入したら、ビフォーアフターの報告も必要です(文具とかの消耗品の話しではないです)。
その習慣が、知らず知らずついたようです。
消耗品はいざ知らず、そうでないものを買う時は、とても慎重になってしまいます。
これから始まる、長い老後生活のためには、夫婦の足並みがそろっていないとキツイものがあります。
わたしが慎重に慎重に、と出費を考えていても、夫が酒だのタバコだのを頓着なく買っているのを見ると、増々やる気がなくなります…。