先週の土曜日に続き、今日も猛暑の中、朝から病院へ行ってきました。
先日までの病院行きは、健康診断で引っかかった部分の再診ですが、今日のは違います。
明らかに変だ、と思えることがあったのです。
この半月ほど、ずっと不安を抱えていました。なんかこれまでに経験したことのない違和感を、のどに感じていました。
物を飲み込むときなど、のどにつっかかりを感じます。
首を、前から軽く抑えられているような感じもします。
敢えて例えるなら、しいたけの天ぷらを丸飲みし損ねて、のどの途中で引っかかっている感じです。
と医者に言ったら先方も困っていましたw。
気になったはいたものの、痛みがあるわけでもなし、熱があるわけでもなし。風邪も引いてないし。というわけで、様子を見ていたのです。
職場では、まだコロナも出ています。もしかしたら、いやまさか。
でも、お盆休みになれば、病院はどこもやっていません。不調が本調子になるのを待っているのが、怖くなりました。
「のどの違和感」「のどの詰まった感じ」などぐぐって調べると、そこは恐怖の世界が広がっています。
まさか…癌とかじゃないよね…。というわけで、今日は起き抜けに病院へ赴いたというわけです。
朝も8時から、気温はもう32度ほどもありました。明日こそ外に出たくなくて、帰り道に買い物をして、やっと帰ってきました。
わたし、耳鼻咽喉科にかかったことは、結婚後1度もありません。いつでも子供の付き添いでした。
鼻からチューブを入れて、のどの中身を診察してもらいました。内視鏡的なやつです。慣れないせいか、何度も身体の力を抜いて、と言われてしまいました。
幸いなことに、ポリープなどのデキモノは見当たりませんでした。
少し炎症が見られるものの、特に何もないとのこと。良かったけど、じゃあこの変な感じは何から来てるの??
医者曰く、寝ている時に口を開けて口呼吸をしているのではないか。これは自覚がありました。エアコンをガンガンに聞かせた部屋で寝ているのですから(夫が温度を下げるので)、口を開けてるのは良くないです。でも、今回始まったことでもないのです。
あと、年齢的に、胃カメラを1度やった方が良いと言われました。
知らず知らずのうちに、逆流性食道炎を患っている可能性もあるとのこと。バリウムは毎年飲んでいる、と言ったのですが、食道の部分まではわからないからとのこと。
ちと、ハードルが高いですねぇ。ちなみに胃もたれ、とか、そういう症状は一切自覚はありません。
今回は、原因が知りたくて来院したので、特に薬は貰いませんでした。胃酸を抑える薬とか、そんなものを出しますか、と聞かれましたが、もう少し様子を見ますと言って辞退しました。
今回の出費は、3000円ちょい。毎回、すごく高いわけではないけど、病院って回数を重ねると、地味に積みあがります。
耳も鼻も診てもらいました。何十年ぶり、子供のころ以来です。
デッカイ耳垢が取れました(笑)。思わぬ副産物です。綿棒で押し込んでしまっていたようです。これから気をつけないと(笑)。
後はこののどの違和感が、自然に治ってくれるよう、祈るばかりです。。。