朝、眠くて眠くて、なかなか起きられません。帰ってきても、ぐったりへろへろぴー。
やっぱり、先週のおうち入院のせいです。身体って、簡単に環境に順応してしまうんですね。
本日もリハビリを兼ねて、階段をヘェヘェ↑ヒィヒィ↓と登りました。
前に職場で、「毎日洗濯しているの?」と聞かれたことを書いたのですが(5月ころ?)…。
その時、意外に多くの人が、毎日やっているわけではないということに気づかされました。
今回の体調不良で、嫌でも洗濯物がたまりました。泣きそうになりました(TдT)。
わたしはいまだに毎日、洗濯機を稼働させております。
このバチクソ暑い季節が去ったら、再考の余地はあると思っていますが…。
夫の洗濯物は、到底1日たりと放置しておけるモノではありません。劇物毒物取り扱い注意、臭さが半端ないからです。
今回はハイター漬けにして臭さを抹殺しました
いつも夫が入浴し、次にわたしが風呂に入るとともに、洗濯機を動かし始めます。
できるだけ早く、洗ってしまいたいからです。
子供が家からいなくなった昨年以降、もう2人だけなので、脱衣所に洗い物を入れるカゴは撤去しました。だから、脱いだ服は、洗濯機に直接ポンポン入れてます。
夫のモノが底にたまるので、タオル類やわたしの衣類は、洗う直前まで洗濯機の蓋の上にかけておきます。直接くっついたら、臭いが移りそうで、嫌です。
バスタオルも使わなくなりました。髪の短い人間しかいませんし、ちょっと厚手の普通のタオルを使えば、充分です。
風呂上りに、そのまま洗濯物を干し、1日の家事の終了となります。
そして、この夏からは、これまでほとんど経験のない【部屋干し】というものをしております。
洗濯物やお布団は太陽にあてるのがベスト、という固定観念がありました。なんとなく、日光消毒にもなるような気がしていました。
そうやって身についてしまった習慣、固定された習慣、何となく続けている習慣。
少しづつ手放していくのもありかな、と今は感じています。
初めて1人暮らしをするときは、
「女の1人暮らしを悟られないように」
「洗濯物、特に下着は外に干さない」
「女性ものの傘を、玄関の外に置かない」
とか普通に言うじゃないですか。
ところが、40年も前のうちの親は、違いました。
洗濯、台所などの水回りは、消毒と乾燥が第一。清潔を保つこと、濡れた傘などは家に入れないこと、雨が上がったら広げて干すこと。そんなことを、口を酸っぱくして言われました。
洗濯物を夜干ししている話しをしたら、とんでもないことだと怒られました。
それ以降、自分の中でも「こうあるべき」という考え方に変わっていったんだと思います。
部屋干し、こんな簡単で楽なことを、なんで今までやらなかったのか、と思います。これからも、「あるべき」観念をどんどん手放していかなくては。
それにしても、あのドラム式の洗濯機、使ってみたかったなぁ。このまま、一生憧れで終わりそうです。