朝晩の寒さが、ことのほかこたえます。ここからあと2か月、冬本番です。
寒い中、会社から逃げるように帰ってくると、心も体もヒエヒエです。
最近の夕飯は、鍋物が多いです。出勤前に、具材は切ってポリ袋に入れ、用意していきます。帰ったら、鍋に入れるだけ。簡単です。土井先生のおっしゃる1汁1菜よりも、簡単だと思うのですが、どうでしょうか。
(でも今日は、かぼちゃ半玉を丸ごと電子レンジでチンしたあげく、忘れてそのまま出勤しましたw)
→砂糖、塩、マヨネーズとスライス玉ねぎでサラダにしました。鍋の日のおかずには、甘い系のサラダが定番の我が家です。
鍋は経済的、栄養的にもグッドですし、何でもかんでもぶち込めば、出来あがるお手軽さがいいです。
野菜や生鮮食料的に見れば、まだ買えない!というほどの、値上がりは見受けられません。牛肉だけは、アウトですけどね。もはや、肉じゃがも豚肉で作るのみです。
野菜の値段って、お天気で変動するじゃないですか。
鍋物に必要不可欠な、白菜。何年か前、鍋物を作れないほど高い年がありました。あの年は、全然鍋をやらなかったなぁ。安いものから買って、メニューを組み立てるのは、必至事項ですからね。
野菜の値段の指標として見ているのが、「青髪のテツ | 野菜のプロ」という、八百屋10年歴の方のTwitterです。
この方、来週は何の野菜が上がるのか、何が下がるのか、つぶやいてくれます。今週買っておいた方が良い野菜、来週まで待った方がよい野菜などが、わかります。
白菜がバカ高い年は、白菜がなくても作れる鍋ばかり作っていました。
キャベツ+もやし+ひき肉で、坦坦鍋は、定番です。
豆乳に豆板醬、味噌を使うと、簡単です。
キャベツ+他の野菜+モツで、モツ鍋も作ります。
モツは、ブーさんのモツです。牛は高いし、スーパーにないことが多いです。3食入りラーメンの、味噌味のスープを投入し、あとは、その辺の調味料を適当に投入して作っています。
白菜+大根+豆もやし+豆腐+豚バラの、キムチ鍋も定番です。
キムチの素と顆粒の鶏ガラスープがあれば、簡単です。
安い魚があれば、魚あれこれ+白菜+キノコ+残り野菜で、寄せ鍋風もたまに作ります。ほぼ、残り物鍋といった風情ですが、鍋っていうだけでご馳走ですよね。
よく安く売っている、赤エビ(アルゼンチン赤海老という名前もあります)。あの海老は、ブラックタイガーなんかより食べるところが少なくて、昔はあまり買いませんでした。でも、すっごく良い出汁が出るんですよね。
よく洗って、背ワタだけ取って、頭のギザギザした痛い部分もハサミで切って、鍋に入れると大変美味しい鍋になります。
腹いっぱい鍋を食べて、速攻でお風呂に入って、お布団にinするのが冬の夜の幸せです。もはや、貧乏人の幸せルーティンは、これに限ります。