↑全部自分用ですw
クリスマスの1か月しか食べられない、シュトーレン。
わたし、これ大好きなのです。
これまでは、上の子が買ってきてくれるのが定番でした。
しかし、昨年気づきました。これから自分で買わないと、口に入らないんだ。。
うちの近所の、個人店のパン屋やケーキ屋。シュトーレンなんて見かけません。
隣町の大きいパン屋にありましたので、1本買って食べたのですが、わたし好みの味ではありませんでした。2000円以上したのに…。
なんと言うか、パン!!て感じのシュトレンでした。わたしの好きなのは、ケーキ寄りの、マジパンが中に入っているクラシックスタイルのもの。
見た目は同じようなものでも、シュトーレンは店によってけっこう違うんですよね。
そして、お値段もいいという…。あれ、バターや砂糖をこれでもかというくらい使ってますからね。それで、日持ちがよいというシロモノです。
外側の粉砂糖なんて、粘土細工のように分厚く塗り固めています。そりゃあ、値段もはるというものです。
わたしが人生で初めてシュトーレンと出会ったのは、社会人1年目。
丸の内のOLだったわたしは、会食の予約、お局様(女性のみの)ランチの席取り、忘年会や歓迎会の準備などが、仕事の一部でした(笑)。雅子様が働いていた時代は、そういう時代でした。
12月、先輩から指名された有名レストランのクリスマスランチ(←平日ですw)の予約をゲットしました。そのコースの最後に、シュトーレンが出たのです。
見た目、パッサパサなパン切れでした。生クリームも果物もない…。
コースの最後に乾いたお菓子はやだな…と、テンション下がり気味で食べたのですが…。
目が丸くなりました。見た目に反して、とても旨かったのです。
ナッツやピールがぎっしりと詰まり、中のマジパンが甘い。お酒の味もします。
ここからシュトーレンが好きになりました。
そういうわけで、週末、わざわざカルディに出向いて買ってしまいました。
↑安かったです。1個600円しなかったです。
ドイツの輸入品でした。賞味期限も長くて、2月まででした。
どっちかというと、パン!タイプでしたが、中にマジパンも入っていました。
大きさはたいしたことはなく…。甘党のわたしは、1回で1本軽く食べきってしまうと思います(*_*)。完全に恵方巻と勘違いしているわたしです。