1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

65才からの暮らしを考える、古民家って売れないかな

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先週末から、通勤の道路がガラ空きです。まさかもう周囲は仕事納めなのか?

うちの職場はがっつり28日まで。昔は29日までやることも多かったです。この年末の風物詩(大掃除とか納会とか)も、あと5回くらいでおさらばです。

まだ先のように思ってても、いずれはやってくる65才。

65才までの覚悟をしたはいいけど、その先を考えると、頭を抱えます。

わたしの場合、夫のあってないような年金の額面を考えると、65才で年金をもらいつつ暮らすというわけにはいきません。

必ず、絶対に、何かしら働いて、現金収入の道を模索しなければならないです。

考えても考えたようにならないのは承知ですが、かといって「何とかなるわ」と泰然と構えていられるような性格ではありません。

今のこの場所、もしくはわたしの実家近辺だったら、清掃でも店員でも何か仕事は見つかると思います。それなりに人口がある場所なので。

でも、夫が相続した田舎の実家に行くことになったとしたら(現時点では、それは考えられないのですが)、それこそ車なしでは生活できないような土地です。ここも田舎ですが、比になりません。かなり、生活環境は厳しいです。仕事なんてないです。

夫は自分の実家ですから、帰るつもりでいると思います。でも、わたしは嫌だ。

近所(近所と呼べるような場所もないところです)に働くところはないし、働く場所がありそうな場所は、車で小1時間。

絶望的です。

そして冬場は降雪が長い土地です。現在のようにストーブを使っていては、暖房費で月何万円にもなりそう。かといって、絶対暖房がなければ生きていけない土地です。

夫の実家は古民家級の家ですので、すき間だらけ。

築100年くらいだそうです。なので、耐震とかそういうのもなし。裏手は山。近くには川。結婚当初は、どこの豪邸かと思ったくらいです。

天井も高く、エアコンもなし。そんなところで、いくら家賃がかからないといっても、身体が弱っていく今後、暮らしていけるでしょうか。

最低限の改築をしても、せいぜい暮らしたとしても20年くらいのもの。

自分の物だったら、古民家カフェでも民宿でもやりたいという人に売ってしまうのですが、残念ながら夫の実家です。そして、その家を残したとしても、結局子供が困ってしまうのがオチ。

本当に頭の痛い問題です。夫は何も考えてないと思います。まだ時間はあると放置している問題ですが、一向に良い考えは浮かびません。