とうとう、1年で一番寒い季節到来です。
朝、本当に辛いです。冬でなくても辛いです。小学生のころからずっと辛いです。わたしが起きなくても誰も困らないと思ってても、辛いです。
暖房が入ってなくても、家の中は15℃を下回りません。多分家の構造です。
だから、そんなに寒くはないはずなのですが、朝晩夫はじゃんじゃんストーブを燃やします。
だって、毎晩氷入りの酒をがばがば飲むから。寒いのは当たり前です。真夏ならともかく、腹の中に氷水を入れては、誰だって寒いです。
夫の実家は、古い古い天井の高い大きな木造。すっごく寒いです。
冬場など、わたしは電気毛布をかぶっても、頭が寒くて冷たくて痛くなって、容易に眠れません。足先手指は冷たいまま。
途中からストーブをつけて寝たこともあります。危ないとわかってても、そうでもしないと眠れなかったのです。すき間から、暖気がどんどん抜けていきます。断熱素材なんて、かけらも入っていない家です。
少ない年金生活になって、かの地で暮らせるとは思いません。
どれだけ燃料費がかかるでしょうか。ぞっとします。5月あたりまでそんな気温の土地です。
ド田舎のうえに雪国です。そんな土地に、シニアのできる仕事なんてあるでしょうか。
だから現役で仕事をしているうちに、出来るだけ貯金しようと努めているのです。
しかし夫は決められた額をわたしに渡すと、後は自分で好きに使っていいと思っているようです。
タバコに酒は毎日かかしません。病院でもらう薬代もあるでしょう。時々競馬新聞を買っているので、もしかするとヤッているかもしれません。
あとは介護保険の支払い。昨年わたしが骨折したこともあって、灯油も自分で買いに行くようになりました。けっこうなことです。どんどん自分のお小遣いで買ってください。その間にわたしはせっせと貯金します。
わたしの悩みは、どうも食費が減らないこと。
自分が夫よりたくさん食べている自覚があるので、いかんともしがたいです。
寒くなってきたのを幸い、最近は鍋バージョンの具たくさんな味噌汁を作り置きしています。
↓豚汁。鍋で失礼します。大鍋です。
↓じゃがいもと鮭のアラと酒粕。
これは、味噌汁椀でなく、うどん椀によそって食べるのです。一杯がっつり食べると、満足感があります。味噌は発酵食品ですしね。
ネギと七味を散らして食べます。これで他のおかずが少なくすめば…いいんですが。