帰り道、スマホからあの緊急地震速報が鳴り出しました。
ちょうど運転中だったのですが、周囲に停止する車はなく、仕方なくそのまま運転を続けました。関東民は、ちょっとあれに反応が鈍くなっている気がします。わたしは怖かったです。
今年は、長い正月休みでした。出勤してみると、皆ボケボケ。
どこか海外に出かけたというような話しも耳に入って来ず、だいたいの人が家でデブ活をしていたようでした。
ひと昔前だったら、こんなに長い休みは、海外に行きたかったです。今となっては、もう絶望的です。
こういう長い休みは、半年も前から目をつけておいて、安い航空券を手配(わたしの経済力じゃなくて子供の金です)したものです。
わたしが行きたいところは中国語圏なので、ホテルの値段はそれこそピンキリ、安いところはいくらでもあります。
台湾に子供と3人で行った時泊まったホテルは、1泊1部屋(3ベッド)6000円でした。中華系のホテルです。
その時は10泊と欲張りましたので、主な観光地は見つくしました。
台湾も日本並みに物価が上がっているようだし、スポンサーの子供もいないし、もう二度と行けないです。
もっとも、日本人が大好きな台湾ですが、わたしにはちょっと合わなかったです。わたしは、大陸の中国の方がいいです。
なんというか…。人間が、違うんです(あくまで個人の感想です)。こんなこと言うと、台湾大好きさんに怒られそうですが。
明らかに、わざとお釣りを間違えてきたことが、何回かありました。しかも、微妙な金額なのです。これが嫌でした。
それを指摘すると、「あら~ごめんなさいね」くらいの軽いノリで、しれっと残りの釣銭を寄越してくる。
そのお釣りでさえ、少ないこともありました。「まだおかしいですよ」と言うと、最後は嫌な顔をされました。
個人経営のお店でのことでしたが、何回かこういうことがあると、さすがに人間性を疑ってしまいます。チップなどが必要な、高級店の話ではありません。
日本人は、不慣れな外国人観光客からぼったくったりしたりしないでしょう?
キャバレーは知りませんが、普通の観光客から、お釣りをごまかすなんて、アルバイトでもしないでしょう?
屋台や大きい店ではありませんでしたが、嫌な感じが残りました。
年明けて、再び単調な毎日がまたスタートしましたが、目標というか、目指すところがないと、なんとも張り合いがないものです。
そういう楽しみは、これからは自分で作らないといけないですよね。一人でも楽しめるように。。。