1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

安いことは本当にいいこと?疑いの目で見てしまう

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ヤダヤダヤダ、寒いしまだ水曜日だし(-_-)。

近隣に、安くて美味しく量も多いで有名な食堂があります。昔からあるお店です。

子供が小学生だった頃、残業続きで夕飯をこしらえる元気も気力もなかった時、ここで食べたこともありました。

このお店に行ってきたという同僚が、今日話していました。

「もうびっくり!値上げもしてないし、量も変わらないんだよ」

と、興奮気味。

それはすごい…。

個人経営の食堂だから、人件費がかかってないから?バイトがいなくなったってこと?

その同僚は、「そういえば確かにバイトはいなかった。厨房もおじさん1人だった」

以前は、店の夫婦が厨房に入り、注文や配膳はバイトの人が1人2人いたとのこと。

たまたまいなかっただけかも。絶対また行こうっと。すごいお得だよ。

などという話題で、ひとしきり盛り上がった職場のひとときでした。

しかし、壁に張ってある値札やメニューが変わってないというのだから、やはり驚きです。全部確認したわけではないけど、ほぼ変わってないようだと。

昨今食材はもとより、燃料費だって、電気代だって、何だって上がっています。儲け度外視、好きでやっているのだとしても、赤字になったらそれはそれで成り立たないわけですし。

わたしは、こういった個人営業の世界には全然詳しくないです。飲食店の裏事情など、まったく計り知れない世界です。

だから、考えれば考えるほどに不思議なんですよね。

今時、値上げしないでやっていけるからくりって、何?

前なら、安くて美味しくて人気店なんだから、薄利多売でやってるんだな、と思ってました。でも、今はそれだけではやっていけないんじゃ?

人を雇わないで、自分たちだけでやってるから?営業日を短縮している?

食材や調味料を、何かこれまでのものと違う物に置き換えてる?メニューを絞って、利益の出やすいものに集約してる?

こういう方面に詳しい知り合いがいないので、想像は妄想の範疇を超えられないのが残念です。

外食って、安いばかりが楽しみじゃないです。お店の雰囲気とか、そういった物に対しても、付加価値があります。

でもその店は、昔からブルーワーカー向けの量の多さ、近所の人が夕飯に食べに来るような、庶民的な食堂だったはず。

そんなに超戦略的に営業している店とは思えないのですが、不思議です。まさか飲食店の闇が隠れてたりしないよね。ナンカコワイ…。

と思ったのは、わたしだけのようでした。