うえ~~、やっと1週間が終わりました。
しかし、気持ちは沈んでいます。職場でちょっと嫌な噂が耳に入りました。
設備の更新をする時期になったのですが、その保守点検費用を会社側が出し渋っているというのです。
設備導入した時代と今では、状況が違います。
一時期流行したペッパーくんも、最近はめっきり見なくなりました。
あれは本体価格はそこまで高くないけど、修理となると買う倍のお金がかかるそうです。また、保守や維持費もあります。
設備は今回大がかりな点検をしないと、使えなくなります。
そして、社長はその費用を払いたくないようなのです。
じゃあ、どうする?
そうしたら、社長が言ったそうです。
壊れるまで使って、その後は手作業でやればいいんじやないの?できるでしょ、昔はそうだったんだから。定年で再雇用となった人を担当にしたらいいよ。
はーあ!?ですよ。
なんのために、このデカい高価な装置を導入したの?
そして何よりブチ切れたのが、定年後の社員を見下していること。
まるで、年寄りを雇用してやってんだからありがたいと思え、と、言わんばかりです。
給料が下がっても、慣れたところで働きたいという人もいると思います。
でも、人の嫌がる仕事をあからさまに押しつけるような態度は、いかがなものでしょうか。
高齢者は(無駄に)プライドが高い、使いづらい、と聞きますが、高齢者でなくたって普通に誰でも自尊心はあります。
もしこういった仕事がわたしに回ってきた場合、拒否したらどうなるんでしょうか。
窓際の座敷牢でしょうか。飼い殺しでしょうか。
わたしも、できるだけ長く働きたいと願う1人ではありますが、こんな人を馬鹿にした話しは絶対にお断りです。
でもこういうのは、断れないような優しい性格の人が狙われるのです。腹立たしいにもほどがあります。