1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

仕事をさぼり、サッカーを見ていた夫

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大雨の昨日とは違い、今日は朝からホワホワした暖かい1日でした。

ところが、めったにないことですが、午後から急に具合が悪くなってしまいました。倦怠感、吐き気もあり、寒気も出てきて、これから熱が出るかもしれないと思いました。

そこで、午後から半休を取って、急ぎ帰宅しました。

とにかく、早く横になりたい。早く服を脱いで、お布団に入りたい。その一念で車を走らせ、家に帰りつきました。

ところが玄関に入ると、夫の靴が転がっています。ん?帰ってる?

居間に入ると、夫が座っていました。テーブルには、おつまみ、スナック菓子、アルコール。テレビは、ワールドカップ(多分昨日の録画)。時間はまだ、1時前です。

夫は、今朝、いつもの時間に、普通に出勤していきました。普段は、明らかにサボるということは、ないように見受けられるのですが、今日のこれは・・。

休みを申請して、休んだとは思えません。どちらかというと、馬鹿の一つ覚えのように「仕事だから」が口癖です。

仕事の大義名分を振りかざせば、何でも免罪符になると思っています。昔からそうです。

その大義名分の下、 面倒なことは、全部かやの外に追いやってきた人間です。

(たまに仕事をサボって、家で好きなテレビを見るくらい、誰でも1回はやっているのでは?)と、思われる人も多いでしょう。そう、でもそれが出来なかったのが、夫だったのです。

やるとしたら、「たまに仕事をサボる」じゃなくて、「完全に仕事を辞めてしまう」。

「たまに仕事を休む」じゃなくて、「どんな予定があろうと、仕事のある日は、絶対仕事に行く」だったのです。

だからこそ、今回のことは、(え!仕事行ったのに、何で帰ってんの!?)の意味合いが、普通の人様とまったく違ってくるのです。

まぁ私も具合が悪くて帰ったわけで、いちいち事情を聞いたりしませんでした。

夫も、急に帰宅したわたしに、どうしたのかなんて聞いてきたりはしません。もう、そういう会話は、とうの昔に放棄しています。

こんな高齢になって、ようやく身に着けた処世術なんでしょうね。子供のころから、こんなオサボリは誰だってやっていそうなものです。

真面目、というのとは全然違うのです。やはり、発達障がいから来る、機転の利かない一面でしょう。

また、この妙な特性があったからこそ、仕事がアルバイトになっても、そこそこ稼いでくるのでしょう(私の方が、ずっと収入はいいですが)。

夫の方が年上なので、身体も弱ってきているのかもしれません。しかし、今さらオサボリ癖は困ります。

今のこの状態は、昔2年近く仕事をしなかった、自分のせいだということを、忘れないようにしてもらいたいものです。

腹を立てて寝ましたが、先ほど起きたら、具合が悪かったのがウソのように治りました・・。