1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

日曜日、遠い家族の思い出がよみがえる…

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風は冷たくて、日差しはかっと強い、この季節特有の気持ち良い日曜日です。

GWも来週に迫っています。こういう穏やかで雨の心配のない日は、やはりお出かけする人も多いのでしょう。

関東には、有名なお花畑があります。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ(モルヒネと言ってしまいそうで毎回焦る)、足利フラワーパークの藤です。どちらも、こんなに有名どころになる大昔に、見たきりですが…。

↓ネモフィラはそこらへんにも普通に咲いています。

もう高速道路も、混み始めているようです。

夫が無職になった年以降、家族で遠出することは一切なくなりました。

それでも、子供が小学生の頃は、ずっと家に置いておくのが可哀そうで、仕事の合間を縫って、近場に連れて行ったものです。

夜勤明けのところを、思えば色々と大変でした。渋滞に入れば眠くなり、外へ出れば、強烈な日差しに身体がダメージを受け…。

それでも、子供のためならば、親は何でもできるものですね。今となっては、とんでもない、とても出来ません。

わたしが今の職場に再就職したのは、子供が小学生も終わり近くになってから。

この、いつもクソミソに文句を言っている職場に入って、カレンダー通りに休むことが出来る有難さを実感しました。学校のお休みに、親が家にいられるという、有難さ。

でも、旗日に家にいられる仕事ばかりでもありませんよね。でも、そういう親を持つ子供は、親の背中を見ているもの。

ウチのように、父親はいないけど、仕事じゃなくてパチンコ、なんて論外です。

ましてや、母親は夜勤明けで、昼日中からカーテンを引いた薄暗い部屋で、布団を被ってるなんて。

本当に、その状況が嫌でした。心底、子供に申し訳ないと思いました。

子供たちは、当時どう思っていたのでしょうか。

2人とも、「遊びに行きたい」「〇〇が欲しい」「お小遣いを上げて」などはまったく言わない子でした。他所のお友達の家と比べてどうこう言ったり、もありませんでした。

色々思ったことがあっても、心にしまっておいて、親にぶつけることはしない子。本当に困った時だけ、相談してくる子。

むしろ、こちらが心配して、

「あれ買わなくて、学校で困らないの?大丈夫なの?」

「遠くは行けないけど、〇〇にちょっと行ってみようか?」

などと声をかける始末でしたから。

ここまで無事たどりつくことができて、2人の子供には、感謝しかありません。

今の職場で、ここまで辛抱していられたのも、やはり子供がいたからだと思います。

反対に夫には、どうしても恨みが残ってしまいます。これを浄化することは、今現在はとてもできません。

子供の学費、仕送り、家計の心配、1度でも口に出したことがあるでしょうか。

なんでもわたしが、何とかしてくれるとでも、思っていたのでしょうか。

なんであんな図々しく、本日も朝から飲んでいるのか、意味がわかりません。