岸田総理が2030年半ばを目指して、最低時給を1500円にするとかしないとか…。え、そのころはもうオシゴト出来ないよね、わし…。
先日書いた「最悪の状況の想定」を、妄想していました。
そもそも、そういうことになった方々のリアル記事が、世に多く出回っています。。。心臓に悪いです。
今現在はそうでなくても、誰しもそういう状況に陥ってしまうことがあります。
何も考えていなくても、ちゃんと考えて計画を立てていても、そうなることは充分ありえます。
一応、自分なりに考えてはいるつもりですが…。時に信じられないヌケサクなのを自覚しているので、危ういなと思っています。仕事でもそうですから
仕事出来るうちに貯金を増やしたいのは山々だけど、投資などには、手を出していません。大昔100万円ほど損したことがあり、その時、自分の不勉強を実感しました。
お金がなくて仕事をしているのに、それを減らすなんて、馬鹿だったと反省しました。その直近で、儲けた成功体験があったので、ずるずる続けていたんですよね。
実際、時間を切り売りするような仕事をしていたら、自分の勉強などに投資する時間は作れません。2人の子供がいて、無職の夫がいて、それでも自分はできると思ってしまったのが、間違いでした。
それにアレは、やはりストレスなんですよね、自分には。毎日、一喜一憂してしまい、すごく疲れてしまいました。
自分に投資する時間が作れるのなら、やはりストレスがかかることよりも、楽しいことをやりたい。
ましてやこれから、長い老後生活が待ってます。
本当はお金の心配から卒業して、ほどほどでやっていきたいところなんですが、やっぱり心配してしてしまいます。
【最悪の人生最終章】
夫or自分が、半身不随などの後遺症の出る疾患で倒れる(ここで一発で虹の橋を渡り切れたらいいんだけど…)
→残った片方の人生と、お金が持っていかれる
→時間も持っていかれるから、何の収入も得られなくなる
→2人分の年金ではとうてい生活できない
→少ない貯金が尽きる
→財産を処分?そんな気力体力頭が残っているか??そもそも、カネになるのか?
→子供たちに多大な迷惑をかけてしまう
このトシになって、仕事ができる年数がもう見えてきて、時々不安でいっぱいになります。。。
仕事辞めたいなんて、たわごとを言っていられるような身分じゃないんだなと、気づかされます。
夫は退職金とは無縁だったし、もはや定年もないけれど(ずっとバイト人生だったから)、それでもいつまで仕事を続けられるのか…。
本人はとにかく70才までは今の仕事を続ける、と言っていましたが、それはわたしの仕事が終わるのを待っているふしがあります。
70才になったから、何もしないで家にいられるほど、この物価高は甘くありません。家にいるだけで、お金がかかってきます。光熱費、ガソリン、インフラ…。
これ、時間が経過すれば、以前のような価格に戻るんでしょうか?戻らなさそうですよね?
あの貯蓄率の低いアメリカでさえ、高齢者の就業率は30%だという記事を目にしました。日本は、50%超えだそうですよ(65才以上の高齢者)。
皆年金の少なさに驚いて、外に働きに出てるとしか思えないんですが…。それとも、やはりわたしの心配しすぎなんでしょうか…。