ここのところ夏のような気温でしたが、さすがに夕暮れは早いです。
朝9時ころ起床、朝兼昼飯を食べ(大量)、その後眠くなってくるのでお昼寝に突入、そしてお散歩、ついでに買い物、帰宅後おやつ、そしてのんびり夕飯をこしらえて…。
毎日こんな感じです。あれ、わたし富豪の奥様かしら(笑)?
ひととき、ほんの一時だけの暮らしです。仕事のストレスから、何(十)年ぶりかに解放されています。
家にいると時間を気にしなくてよいこともあり、気づいたらトイレの回数が減っていました。
仕事中は、行けるときに行っておくという習慣ができてしまっていて、ちゃんと満水状態まで貯めることをしていませんでした。
途中からそのことに気づいて、むやみにトイレに行くのを控えていたのですが、なかなか習慣というものは治らないものです。
先日の旅行で、友人のところに泊りに行った時のことです。
友人は、普段飲む水やお茶を冷蔵庫に常備しない人でした。
わたしは、1年中冷蔵庫に麦茶やほうじ茶、黒豆茶やジャスミン茶をボトル2本分常備しています(ペットボトルではなく、お茶のパックを買って作ります)。
それは、食事の時はもちろん、普段の飲み水です。
外出時には水筒に入れて持参。ずっとそういう習慣でした。夫も、そこから毎日水筒に入れて、持って行きます。
そういうわけで、友人宅で何か飲みたくなったら、水道から直接水をコップに汲むか、または温かいお茶を飲むしかありません。
友人は、まめにお茶を入れてくれました。
うちはもう、何年も急須からお茶を入れるということがありません。
真冬は、冷蔵庫のポットからマグカップに注いで、レンジでチンという不毛なことをしています。
同級生の友人ですから、
「お互い、トイレを探し回る年齢になったね~」
「流行の車中泊って、トイレ大変だよね」
「あれ、雨の時とか、超苦痛じゃない?男はいいかもしれないけどさ」
などなど、文字通り茶飲み話しに花が咲いたものです。
そしてこうして毎日家にいると、けっこう時間が余ります。
それで、あれこれお茶を取り揃えて、ルイボスティーとか初めて飲んでみました。そば茶も、久しぶりに飲んだらとても美味しくてびっくりです。
冷たい飲み物は、やはりぐびぐびと飲んでしまうので、水分過多になっていたのかもしれないです。
温かい飲み物で、老化で固くなりつつある膀胱が、もしかしたらちょっと広がったとか…。んなわけないか。