子供のお友達が、マッチングアプリで知り合ったお相手と結婚式をあげました。
国家公務員と医者のパワーカップルです。都内の一流ホテルでのお式でした。子供は招待され、帰省してきました。
親にそのこと(マッチングのこと)は内緒なんだとか(笑)。今時でも隠すものなんですかね。
インターネットで知り合うって何やら怪しい響きが…というのも、もう過去の話し。
今は普通の社会人、普通の大人が、そういうマッチングサイトを結婚のために利用しているのだそうです
東京都のサイトもあるようですね。初めて見ました。スゴイ!
↓AIマッチングシステム「TOKYO縁結び」
www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp
それにしても、いつまでたっても職場の独身者(大勢です)に結婚する気配はありません。
そりゃ別に結婚しなくたって、何も差支えない時代ですもん。
結婚して女だけが育児や家事を担って、自分だけ仕事に苦労して収入が減って、何がいいの?と思うのは普通です。
だから少子化なんですよね。そこがわかってないから、行政の打つ手は的を外しているように思います。
そういう人(独身者)から見ると、わたしは人生の階段を進んでいるようです。
たまに話す他部署の人に、
「孫は歩けるようになったよ」「上の子は30才」「下の子は社会人」
そう話すと、彼女は仰天してました。
同僚の頭の中では、孫はいつまでも赤ちゃん。卒業した社会人はいつまでも20代。下の子はいつまでも大学生。
そんなイメージが強いようです。いやいやそれ話したのっていつだよ。
独身者は、おそらく人生のステージの切り替わらないから、そう思ってしまうのでしょうか。
氷河期世代は、マチアプ(←最近知ったワード)にさえ乗り遅れてしまったのか、とつい思ってしまうのです。