休み2日目。
夏休みもお盆も完全に他人事で、何も変わらない2日目です。
しかし、昨年も同じことを書いてるな…。
子供には、こんな混む時に気を遣って来なくてもいいと言ってあります。
そもそもわたし自身も、お盆や正月に夫の実家に行くのは苦痛でした。
酷暑の中、渋滞に車で突入し、着けば休憩する間もなし。
今晩は何を食べるか、買い物はいつ行くか。寝具や食事の準備。来客や突然やってくる見知らぬ親戚の対応。
わたしの役目は完全に女中さんでした。
山や川も近くにあり、小さな子供から目を離す危険もありました。
そんな中当時は、わたしも一生懸命に嫁をやりましたよ。今となっては、もう遠い昔の思い出です。
今日もこの暑さの中、同じ思いで多くの女性が立ち働いていることと思います。。
久しぶりに会う親族に囲まれ、楽しくやっておられる方はいいのです。でもそれは、自分の直系の親族でないと難しいものです。
夫も子供も、楽しいお盆だったと思います。わたしだって小さい頃は、親の実家でそういうお盆を楽しんだものです。
でもわたしには、やはり苦痛の方が大きいものでした。
義理ムスコの親も同じなのかもしれません。盆や正月の時期に特に尋ねることはしない、と子供は言ってました。
今頃、草ぼうぼうで花の1輪もなく、放置されているお墓が目に見えるようです。ほこりをかぶったお仏壇が見えます。
申し訳ないけれど、気になるなら行くべきは夫。わたしはこれ以上面倒見きれません。
あの頃から、なんでもわたしがやってくれると思っている夫です。
実家の今後も、いっさい手を出さないつもりでいます。お寺から封書が届いていましたが、何も聞かないで置いておきました。