1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

こんな大人(年寄り)になりたくない~予約が間違っていた

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久しぶりに、上の子と会って食事することになりました。もはや気持ちとしては、生き別れになった恋人との逢瀬のようです(笑)。

というわけで、ちょっとお高い老舗の料亭を予約しました。以前、「行ってみたいね」と、話していたのです。

じゃ、わたしが予約しておくよ、と、お店のホームページから、日にちと、料理のコースを予約しました。

翌日、返信のメールが返ってきました。

その文章が、なかなか古めかしい感じです。すっごく丁寧な口調を、そのまま文章に起こしたような感じなのです。もしかして、お店の偉い人なのかな?おじいさんなのかも?誤字、脱字こそないものの、ビジネスメールとは真反対の内容です。時候の挨拶から始まって、予約のお礼とか、いちいちバカ丁寧なのです。ちょっと、面くらってしまいました。

そして、わたしが2,3質問したことについては、まったく触れられていません。コースの内容とか、支払いの方法とか、です。

次のメールでも、重ねて質問したのですが、これも無視。というか、気づいてなかったのかな、と思いました。これなら、文章の先頭で尋ねるべきでした。

でもまぁ、たいしたことでもないし。いいか、と思って、一連の予約は終わりました。

ところが、昨日です。仕事から帰宅して、スマホを見ると、不在着信がずらずらと表示されています。くだんの料亭からです。これは何か、ちゃんと用事があって、しかも急ぎだったということです。留守電も入っていました。急いで折り返してくれ、と、女性の声でした。

慌てて、折り返しの電話を入れました。最初の不在着信から、1時間くらい経過しています。

そこで、お店の女性店員さんから、仰天するようなことを言われました。

「本日(わたし)様予約しておられましたが、お見えにならなかったので、お電話しました」「今日はどうされましたか?」

ええええ!予約したのは、来月ですよ!もう、びっくりしてしまって、メールでやり取りもしたので、確認して欲しい旨伝えました。同時に、わたしもPCのメールを開きました。

間違いありません。予約は、来月の日付です。大体、こんな平日に、そんな遠方のお店に出かけるなんてありえません。なんて、相手に話しても無駄なので、自分の送ったメールを舐めるように見直しました。日付は、致命傷にもなりえますからね。仕事でも、最後にもう1度確認するところです。

結局、そのメールの予約内容を、お店のスケジュールに転記した際のミスだったようです。「お騒がせしまして」と、謝られましたが、どうも後味が悪いです。最後にちらっと、「実は以前も〇△*#◇・・」と、言葉を濁されたのです。

用意された料理は、どうしたのでしょうか。あのメールをやり取りした人の、ミスだったのでしょうか(そんな風に聞こえました)。自分も、くれぐれも気をつけなくて・・と、思わされました。