1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

「家ついていっていいですか」の家に感心する

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明日は休日。

そうではない方もいらっしゃるのは、百も承知です。しかし今の私にとっては、砂漠の中でやっとオアシスにたどり着いた、そんな気分です。

本日も、イッツアクソジョブワールドから、死に物狂いで生還してきました。

「家ついていっていいですか」先日、たまたま見てしまい、真剣に見てしまいました。

人んち見るのって、楽しいですよね(笑)。

普段、人様の家に入るなんて機会、ほとんど、いや滅多にないです。

そりゃテレビ番組ですから、Youtubeと同じで、作り物の部分も多いのでしょうが・・。

その、たまたま見たのが、北海道紋別の漁師さんのお宅。

いや、たまげました。

すごく大きい、ご立派なおウチです。一部屋の広いこと!旦那さんの年齢は、わたしと同年代。

ローンが苦しい!とか、生活費や教育費が足りない!なんて心配がないくらい、稼ぎが良いのでしょうね。やっぱ、男は稼いでなんぼよ。。。

などと思いながら見ていましたが、奥様とは色々あったようです。番組にするわけですから、何かしら紆余曲折のあるお宅を、狙っているのかもしれませんけどね。

わたしがこれまで実際にお邪魔した中で、一番立派で凄いと思った家は、世田谷区にありました。

これが一般人のお宅とは!!衝撃でした。

玄関のロビーだけで、6畳くらいありそうな広さ。招かれたリビングは、石(大理石的な)のテーブルが置かれています。もちろん、頭の上にはシャンデリア。

ソファーも舶来モノっぽく、何しろデカくてフッカフカ。

わたしと、もう1人招かれた人が腰かけると、尻が沈んで足が浮きそうです。腹筋がないので、もはや起き上がれません。短い足をバタバタさせて、ようやく身を起こす始末です。

部屋の広さは、もはや何畳とかでは言い表せない大きさ。あちらこちらに、生花が飾られています。この時、わたしは結婚したばかりでしたが、本当に驚きました。

今はもう亡くなられましたが、とある作家の方(女性)の家でした。

わたしの実家のように、小さい家ながらもローンを返すのにヒーヒーいってる家もあれば、こんなに大きな屋敷を、地価の高いところに所有している人もいる。

別に、会社の社長とか、芸能人でもないのに(まぁ、作家でしたが)。普通に会社勤めをしていたら、死ぬまで手に入らないであろうこんな物を、所持している人がいる。

もちろん、親の遺産があったとか、宝くじに当たったとか、そういう人もいると思います。

でも。でも。このお宅は、わたしの知っている、世界とはほど遠かったです。そういう世界を、この時初めて目の当たりにしました。

でも、そういう人は、ちゃんと計画的に稼いでいるのですよね。お金持ちって皆そうだと思います。あの時、それに気がつかず、ただただ口を開けて、感心していた阿呆なわたしです。

30年前に戻ってやり直せたとしても、アレな夫との二人三脚では、こういう家は望むべくもなかったでしょう。どんなことをしても、到底無理だったと思います(と人のせいにする)