1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

何をどうしたらそうなる?交差点の事故を目撃

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本日イライラしながら帰ってきました。

職場で、いつも小さいミスを繰り返す人がいるのですが、それに気づくのは決まってわたし。一言教えてあげるのですが、「なんすか」「あー…わかりました」「了解す」でいつも終わり。そして再び…、なんです。もう、面倒見きれません(涙)。

先ほど帰り道、事故を見ました。自分がああなってはいけない、と、いつも思います。

「歩車分離」の交差点って、あるじゃないですか。

わたしの通勤路にも、その交差点があり、毎朝毎夕通過します。

近くに中学校、小学校があり、大きな交差点ですので、数年前から歩車分離になったのです。

全方向がいっせいに「赤」となり、歩行者だけが通行できるという交差点です。説明するまでもありませんが、ここは、たまに事故があるのです。

何のための、歩車分離かと思うのですが…。

横が赤だから、次は自分の方が青だと思って、進んでしまう。このパターンは多いようですが、本当に発進してしまうほどでもありません。

じりじりと進んでいたけど、(あれれ、まだ赤なのか~)てな感じで止まります。

今日目撃したパターンは、本当に突っ込んで行ったのです。

当事者(車)は、列の先頭で信号待ちしていました。信号は、4方向とも赤。

そして、歩道だけが、全方向青となりました。それを、車の信号と間違って認識したのかもしれません。

その車は、(あ、青になった!)みたいなスピードで、交差点に進入していったのです。

ところが、青になったのは、歩行者の信号です。

人の通りは、けっこう多い交差点です。下校する、中学生の自転車も多いです。

そんな真ん中にさっそうと飛び出してしまった、1台の車。

周囲は、「ええーっ!」という感じで、皆立ちすくみました。スクランブル交差点ではありませんが、斜めに渡る人も多いのです。

そしてこれまた、まさしく、青だ!とばかりに、元気に飛び出してきた自転車と接触してしまったのです。

その車は、交差点を渡り切るまで、信号が赤だということに、気づかなかったようです。

自転車が倒れた時、車の急ブレーキのキキーッという、けっこうな音が聞こえました。

わたしからは車の陰になっていたので、よく見えなかったのですが、事情はすぐわかりました。

とにかく、交差点のど真ん中に、中学生の男の子と倒れた自転車、停まっている車。そして、年配と見られる運転手の男性。他、数人の人もいます。子供ということもあり、見るに見かねて、集まってきたというところでしょうか。

車の方は、(わ、ワワワワワ)という感じに、のろのろゆっくり、その集団を避けて通っていきました。わたしもです。

こんなことがあるようでは、信号を守ったとしても、安心できません。

右左を確認した上で、車が止まっていることを確認したうえで、それから渡らないと。これからは、子供には、「信号の青は進め」と教えてはならない時代なんですね。

実際、わたしも、歩いて歩道を渡るのは怖いです。右折左折の車からは、見えにくいことは十分分かっています。

自分が、急いで渡ることが出来なくなる年齢になったら、もっと怖ろしくなると思います。