朝雨が降って、少しは花粉もマシなのかと思いきや…。
赤外線のカメラじゃないけれど、花粉が映る暗視カメラとかあったら、確実に本日も花粉日和です。しみじみと目が痒いです。
わたしは、結婚してこの土地に来てからというもの、ハンドルを握らない日はありません。
てのは、ちょっと大げさですが、この土地は運転マナーはあまりよくないです。
ちょこちょこした事故が多いです。
割り込み、巻き込み、信号が変わってすぐの右折、なんでもアリです。「煽り運転」なんて言葉が、世に出る前からです。
毎日車通勤ですので、この点は気をつけています。不要なトラブルに巻き込まれたくないからです。
具体的には、なるべくヘイトを買わない運転です。
ヘイトって、憎悪とか憎しみとか、そんな意味ですかね。
相手は、偏差値20かもしれないし、70かもしれません。そんなこと、こっちが分かるわけがありません。触らぬ神に祟りなしです。
・横道から入るときは、相手の「入れてやってもいいよ」という態度を必ず確認してから、合流します。入ったら、「ありがとー!」のハザードも必ず。すぐ、スピードを上げます。
・後部にイライラしている車が来たら、左によって追い抜きさせます。
・前方に無意味な空白地帯を作って、後ろの車を苛立たせません。
・前方にノロい車がいたら、それを追い越すのは後部にいる車の使命です。
→わたしの住む県では鉄則です。これをやらないと、さらのその後ろの車が2台分追い抜いていくので、もっと危険です。
最近は、運転側のマナーも向上したのか、信号のない横断歩道で歩行者が立っているのを見ると、車も停止します。
これがまぁ、とんでもなく、危険なのです(この県では)。
(何減速してやがる)とばかりに、その後ろの車が追い抜いていきます。歩行者は、車が止まってくれたから横断歩道を歩き始めたのに、そこへ車が突っ込んでくるのです。
歩道で停止した車に、(信号もない癖に止まりやがって)とぎりぎりまで煽った結果、衝突事故になったパターンも目撃しました。
それなのに、近頃また、あおり運転してくる車に遭遇します。マジ怖いです。
↓前回のコトの顛末。ホント怖かったから、もうヤダ(涙)。
今回は、帽子を被って運転している、座高の低い女性ドライバーです。
たまたま前後になった時に後ろから見たら、背が低いのか、頭の高さより背もたれのヘッドレストの方が高いのです。
まるで、無人の車みたいに見えます。
この車、わたしの後ろになると、(ちょっとちょっと!もっと離れてほしいんだけど!)と思うほど、ケツにぴったりと張り付くのです。
うっかり急ブレーキを踏んだ日にゃ、間違いなくドッコイショでぶつかります。信号待ちの時も、同様です。
女性だし、年配の方だし、身なりもこれから出勤!という感じには見えない(偏見)ので、まず高齢者。悪気があってのことじゃないのだろうと思います。でも、そんなに接近しなくても!
前にもどこかで書きましたが、一車線の狭い道が続くので、先に行かせるのが難しいんですよね。困ったものです。