やったぜ、金曜日。謎な達成感に包まれます。もはや、精神的に不調をきたしそうな職場で、耐えに耐えた1週間でした。
ええ、何度も書いているように、同じ日々を繰り返した1週間でした。
ところで、この標題。先走ってしまったでしょうか…。そんな心配をするのは、まだまだ先でいいのですが…。
先日、ウォーキングという名の徘徊を実施中(夜8時半ころから行くことが多いです)、駅の近くを通りました。
時間的に、駅までお迎えに来た車でごった返しています。
その中、1台の路駐していた車に向かって、女子中学生が
「オオママ!オオママ!ここだよ!」と、大声を出しながら近寄っていきます。
オオママとは…。
思考の遅いわたしなので、すぐには頭の中で変換できません。大間々しか浮かばん。
そのオオママが、レガシーから降りてきました。ワァ~オ、とても綺麗なご婦人です。
降りてきた女性は、スカートを履いています!車は、レガシーのハイブリット。まるで、君島十和子のような…(暗がりでしたw)。
スカートを履いているだけで、君島十和子に見えてしまうわたしもどうかと思いますが、問題は、もっと若いご婦人も同乗していたことです。
中学生のお嬢ちゃんは、この人を「ママ!」と呼んだのです。
ぇえ?じゃ、あの君島十和子はおばあちゃんてこと!??
この辺で、ようやく頭の中で整理がつきました…。
オオママ、って、おばあちゃんのことだったんです。
たまげました。これって、普通の呼び方ですか?
先日同僚に、可愛い可愛いマゴの写メを見せたところ、
「これはオババ様によく似てるわ」←わたしのこと
と言われ…。オババ様って、ナウシカのおばあちゃんじゃん…。イヤー。
普通に、おばあちゃん!でもいいのでしょうが、とりあえずまだ抵抗があります(笑)。
50代で祖母になるなんて、普通にあることなんでしょうが、わたしはまだまだ慣れません。覚悟が出来ないうちに、生まれてしまいました。想定では、60代後半か70代でしたので。
そもそも、結婚するのだって、30半ばくらいかと思っていたくらいです。今は、30過ぎても普通に独身ですよね。まさか、こんな早く結婚するとは思ってなくて。だから昨年は、けっこうショックが長引いたのです。
もっと可愛らしく、おばあちゃま!では、どうでしょうか。しかし、呼び名は可愛らしいですが、わたし自身は、どこをどう見ても可愛らしさの片鱗もありません。いや、これは駄目だよな…。
わたしの好きな、アルプスの少女ハイジに出てくる、おばあさま!も、いい感じです。
どこのお金持ちかと思われるのが玉に傷ですが、おばあさま、いい響きです。
マゴに呼ばれたら、気持ちよさそうw。
親兄弟の間でも、言葉遣いは丁寧な方が良い、と常々思っています。
相手のことを認め、尊重する第一歩だと信じています。自分の言うことを聞いて欲しければ、まず相手の意見に耳を傾けなければ(そう思っていますが大体職場では爆散するのが関の山)。
パパママが先でしょうから、わたしが呼ばれる順番はまだまだ先。
自分の幸せの源を、子供に求めるのはそろそろやめにしようと思っていた矢先、ひょんなことからこんな標的が現れました。生きていれば、確かに色んなことがあるもんです(実感)。