1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

50代のうちにやるべきこと、後悔したこと

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今日の帰り、車に乗ったところの気温は26度。いや、涼しい。感覚がバグって、そんな風に感じてしまいました。

残り少なくなってきた50代。そして58才の今現在。60才になってしまうと、完全に階段を1つ上がってしまうような気がして焦ります。

新聞の投稿記事1つとっても、「50代女性会社員」だと、まだまだ現役バリバリよ!みたいなイメージがあります。

でも、「60代女性会社員」だと、あ…(察し)、現役引退まで秒読みですねーお疲れ様ですー、みたいなイメージがありませんか。

同じ人を見ても、「この人は58才」「この人は60才」じゃ、凄い差があります。

この階段を上がる前に、やっておくべきことはないのだろうか、とネットを検索するわけです。chatGPTにも頼ります。

「50代 やるべきこと」って。

ところがこれ、わたしの求めている答えと、全然ベクトルの違う話しを出してくるんですよねー。

生涯続けられる趣味を始める、とか。若い頃に失敗したことに再チャレンジする、とか。いやいやいやいや、そうじゃなく。

今!でないと、出来ないことを教えて欲しいんです。

わたしとしては、「揚げ物を気のすむまで食べる」とか、「白米や炭水化物を何も気にしないで存分に味わう」とか、「二郎系ラーメンのマシマシを注文する」とか、そういうのが聞きたいんです。

実際、わたしが(しまった、40代のうちにやっておくんだった)と思ったことがあります。

それは、「USJのフライングダイナソーに乗る」こと。USJに遊びに行かなかったことです。

小さいころからずっと、ジェットコースターの類いは大大大好きでした。

結婚したころ、富士急ハイランドにも行きました。夫がああいう乗り物が全然駄目で、さっぱり楽しめなかった記憶があります。

まさか、加齢による三半規管の衰えで、この類いの楽しみを失うとは思っても見ませんでした。

USJは、上の子が社会人になってから、初めて連れて行ってもらったのです。

フライングダイナソー、凄く凄く楽しみにしていたんですよ。あの、腹ばい状態で、宙づりになり、真下を向いたまま走行するやつですね。ワクテカで小1時間も並びました。

ところが…。出発して30秒で、目が渦巻に回り始めました。

あれれ?周りの景色も、目に入らなくなりました。そうこうしているうちに、突然視界が真っ暗になったので、これは気絶したか、と思いました(実際は空を見上げたままトンネルに突入した)。トンネルがあると知らなかったので。

それは、たまたまではなかったのです。乗るアトラクション乗るアトラクション、具合が悪くなる、目が回る、降車してからもふらついて歩けなくなる…。

バックドロップで走るジェットコースターは、もう脳天直撃でした。ハリーポッターのライドは、ずっと目をつむってしまいました。ゲロ吐きそうでした。スパイダーマンは、乱視もここに極まれりみたいな、ある意味すさまじい臨場感でした(ゲロ)。

その時53才でした。もうこれは、引き返せない年の坂を登ってしまったのだと、じみじみ悲しくなりました。

だからこそ今度は、50代のうちに決行しなければならないものを探しています。何かあったら、ご教授下さい!