一昨日歩道に倒れていた男性については、その後何も情報は入りませんでした。
(警察の情報アプリを見る限り)
考えてみれば、歩道に倒れている男性を見て、とっさに「家の方に連絡を」と思いましたが、一人暮らしの方かもしれません。
家族と離れて暮らしているかもしれないし、そもそも家族はいないかもしれません。そういう時代です。
こんな田舎の住宅街、圧倒的に一戸建てが多い地域でも、一人暮らしの方は多いと聞きました。
もし一人暮らしの人が、急に道で倒れたり搬送される事態になったら、他人はせいぜい、警察や救急を呼ぶことくらいしかできません。
あのみぽりんだって、家で一人で亡くなる時代です。
わたしの世代が、安穏と構えていられるはずはありません。他人事ではありません。
先日、朝日新聞にも掲載されたのですが、
「Line見守りサービス・エンリッチ」をご存じでしょうか。
NPO法人で、「Lineを使って安否確認、熟年単身者の孤独死の予防や突然死を回避」が目的とあります。
・登録は無料(有料もあり)
・安否確認のLineを送り、返答のLineがなければ24時間後に再送
・さらに3時間経過しても確認できないときは、直接電話
・それでも確認が取れない時は、あらかじめ登録しておいた近親者に連絡
これが、利用料無料というから、素晴らしいサービスです。
一人暮らしでエンリッチを知らない友人知人には、積極的に布教しています。
Lineを使いこなせない世代の方には(あと認知症の人)無理ですが、我々はまだこれで充分です。
なんといっても無料がお財布に優しいです
わたしはまだ、あんなんでも夫と同居していますので、しばらく○○で発見されることは回避できそうです。
そんなときのために、離婚していないとも言えます。。。