↑ニワトコかな?ウォーキング途中で見かけました
昨日は、北に南にと緊急地震速報が頻繁でした。
関東は地震は日常茶飯事です。
だから、7月に大地震が来るのどうのという話題にはまったく関心がありません。
海峡封鎖でトイレットペーパーがなくなる、という話もありますが、その情報の真相はいかにです。
しかし、ここに越してきて10年。
いざという時、相談したり頼ったりできるご近所さんは皆無です。
以前住んでいた場所で、東日本大震災に遭いました。
子育てや学校がらみもあり、ご近所で大いに助け合い励ましあったものです。
それでも子供が大きくなるとともに、皆子供の独立後に家を売ったり、親の面倒をみるため実家に戻ったり、離婚して去って行ったり。
振り返れば、結婚してこの土地に来て30年以上経っているのに、土着の友人が1人もいないというのは寂しいものです。
ゴミ捨ての時、雑談を交わす唯一のご近所さんはいますが、そうそう親しいわけでもありません。
お隣りさんはいつも会釈のみ。
いつも夫婦2人で、お買い物している姿を見かけます。
多分うちと同世代、そんなご夫婦を素直にうらやましいなと思います。
越してきた当初こそ、話す機会が何度かあったのですが(同じ大家さんなので)、何だか話しを早く切り上げたい雰囲気を感じ取りました。
わたしの勘ぐりすぎかもしれません。
何も言われませんが、夫が玄関先でタバコを吸ったり、大きな(そして鶏の断末魔のような変な)咳を盛んにしたりするのを、快く思ってないのかもしれません。
いや、思わないわけがありません。
夫は頻繁に玄関に出入りするので、多少はご近所警備隊の役割を果たしているかとも思ったりするのですが…。
お隣は大迷惑なのかもしれません。
そんなことを考えると、積極的に関わろうという気持ちがしぼんでしまいます。