今日も蒸し暑い1日でしたが、週末はいよいよ秋到来のようです。
この連休中、車の6か月点検に行ってきました。
そこで、エンジンの内部洗浄を勧められました。
ディーラーの担当者は、いつも「お勧め」はあまりしてきません。
多分、わたしがお勧めにうんと言ったためしがないから(笑)。
節約思考の客だという情報が書かれているに違いない
前の車はかなり長距離を乗ったので、最後の方はエンジンオイルが自然燃焼で減ってしまうという現象がおきました。
今の車に買い換えてもうすぐ10年。長く乗るには、エンジンが肝。
オイル交換は半年ごとにやっているので、洗浄なんて不要と思ったけど、車はまだまだできるだけ長く乗りたい…。
という思いを見透かされたのでしょうか。
添加剤を注入するのではなく、機械を使って行うので効果は高い、という説明もあったため、結局お願いするはめになりました(6000円の出費)。
「エンジンフラッシングマシン」という機械は、オイルの通り道にたまったカスを洗浄してくれるのだそうです。
後からググってみたら、定期的にオイル交換している場合、そこまで必要でもないと書かれていました。
でもなんか。わが身を思うとなんか(笑)。
トシで涙腺が詰まってきて涙目に悩まされているものだから、なんとなく車もそうなのかな…という想像をしてしまいました。
できるなら、自分の涙腺や血管をフラッシングして欲しかったよ(フラッシング=機器や配管の内部洗浄)。
大昔の時代、車に何かあればディーラーの人がかけつけてくれたんですよね。パンクもそうでした。
でもそういう時代は、もう終わりです。
人は少なくなる一方で、日本人は皆老化。車屋さんでも電気屋さんでも、無料サービスは臨めない時代になりました。
自分でできなければ、結局何でも金で解決するしかないようです。。