すわ大雪かっ!?と身構えて、職場の玄関に仁王立ちしました。
少しですが、雪がバーバーと横なぐりに降り始めています。慌てて帰宅しました。
昨日、フジコ・ヘミングウェイと自分で書いておいて、まだ生きてますよね?あの人?
と思ったけど、確認しませんでした。年齢を調べてビックリ。御年90才になられるんですね。
わたしはピアノが弾けませんが、聞くのは大好き。絵も書くのはド下手ですが、見るのは大好き。という、ちょっとひねくれた性癖?があります。
フジコヘミングさんのピアノも、一度くらい、生で聞いてみたいと思っていますが、なかなか敷居が高いです。美術館のように、自分の都合の良いときに行けばいいわけじゃありませんものね。
Wikipediaを読んでいたら、彼女は20歳のころからの愛煙家ということを知りました。
ヘヘー、タバコを吸っていても、全員肺癌で死ぬわけじゃないことくらい知ってましたけど、90か・・・(うちの夫は・・)。
でも、89才から、禁煙を始めたそうですよ!凄い(何が)!
まぁ、夫のような人間とは、そもそも志しが違いすぎますけどね。
夫の場合は、多分、年金が足りなくなって、酒かタバコか珈琲かのいずれかを辞めなくてはならない運命でしょうな。そして、なんらかの病気になって、その治療費で苦しむんだろうな。
他人事のように書いてますが、他人事で済まないのが悔しいです。
わたしは、そのいずれもやってないのにね。その害が、わたしにも及ぶかもしれないなんて。ホント、割に合いません。
そして、妙に健康意識の高い人の方が、早くに病気になってしまうことも、世の中あるあるです。なかなか、神の審判は、平等ではありません。
90才といえば、わたしの両親です。
トシもトシだから、元気はつらつというわけではありませんが、まだ自宅で普通に暮らしています。
特に、家事ヘルパーさんを頼むとか、デイサービスに行くとか、宅配弁当を頼むとか、何もやっていないです。
普通に買い物に行き、普通に家事をこなし、普通に自炊して食事し、普通に入浴し、と、ここまで平穏無事に生活しています。
2人とも、多少の病気や小さい手術は、経験しています。父は胃がんで、胃を切除しています。それも20年くらい前のこと。
耳が遠いなどはありますが、病院も1人で行けます。ボケもありません。がっつり、食欲もあります。かなりの量も食います。人間なかなか死なないもんです(笑)。
わたしが思うに、もちろん、持って生まれた体質などもあるんでしょう。
しかし、必要な栄養を十分摂っていて、疲労やストレスを持ち越さず、運動も適度にやっている生活がいいんじゃないでしょうか。
毎日の自炊と散歩は、欠かしません。好奇心も旺盛で、旅行好き、昔は海外もよく出かけていました。
残念ながら、わたしとは相性の悪い親ですが、そういう点はあっぱれです。
なので、わたし、介護などの経験は、まだ全然ないんですよね。知識もないし、わからないことだらけです。親の介護、将来が怖いです(どこまでが将来なのかがわからないですが)。
ましてや、夫の介護なんて、やる気も起きないです。そこで離婚、とかしたら、子供に迷惑がかかるんだろうなぁ。こちらも、ホント怖ろしいです。
さて、明日の朝は、道路がスケートリンクになっているでしょう。こっちが先に、あの世に行かないよう、気をつけなければ・・・。